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03_木の暮らしの魅力14子どもが小さい頃はみんなで川の字に寝て、子どもが大きくなると自分の部屋を必要とし、子どもが巣立つと部屋が余る。子どもの成長とともに家も変化が必要になります。また、趣味や嗜好によってもライフスタイルが変化することがあります。また、家を建てたときに想定していた未来とは全く違うものになることも大いにあり得ます。少子化やスマホの普及などひと昔前とは暮らし方も変わってきており、寝室や子ども部屋の使われ方も違ってきています。本当に壁が必要か、ドアがいるのか、開放的な空間であっても比較的支障のない暮らしが送れるのではないか、いろいろとよく考えて、まずは開放的な間取りを楽しんでみてはいかがでしょうか。家は、まずはおおらかにつくり、後々細かく区切ることができるようにしていれば、その時々で如何様にも変化できます。POINT.3空フ間レ設キ計シブルな

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