03_木の暮らしの魅力13「何畳ほしい」と広さを求めがちです。しかし、実際に必要な床の面積は限られており、圧迫感がなかったり、開放的であったりという、空間の感じ方が重要です。細かく壁で区切られると圧迫感を覚えますが、空間が繋がり、視線を遮るものがなければ広がりを感じられます。そして、窓の位置・高さなども非常に重要です。家の中だけで視線の抜けを作るのではなく、外へも繋がりをつくることでさらに広がりを感じることができます。コンパクトであってものびのびとした住空間を作ることは可能です。POINT.2広視が線りの抜けによる
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